肩こり|仙台市青葉区の交通事故治療なら【CA-SHI-LA.整骨院】

肩こり

辛い肩こりを改善したい...肩こりの本当の原因をご存知ですか?
肩こりは日本人に多い疾患のひとつとされ、近年ではデスクワークの方を中心によく見られる症状であり、症状がひどくなると寝違えや頭痛を引き起こすことも珍しくありません。
肩こりの原因には、日頃の長時間の悪い姿勢や冷えなどの生活習慣が深く関わっています。

肩こりの本当の原因や症状ってなに?

慢性的に肩こりに悩まされている日本人は多く、特に女性に関しては日常生活を健康的に過ごす上で、最も多い1番の悩みであることが調査の結果から明らかになっています。
ここでは、肩こりが起こる根本の原因と、そのリスクを増す可能性のある生活習慣についてご紹介します。

実は肩こりはあまりにも多い慢性症状であるため、これまで集中的に研究されてきませんでしたが、近年の研究によって、肩こりが起こる本当の原因が少しずつ分かってきています。

肩こりの原因

肩こりが起こる原因のひとつは、筋疎血(きんそけつ)にあることが分かってきています。
では、筋疎血(きんそけつ)とはどのような状態のことなのでしょうか。

筋疎血(きんそけつ)とは?

筋疎血(きんそけつ)とは、心臓から筋肉に送られる血液量が減少することを意味します。
簡単に言うと、重たい頭を支える肩や首まわりの血行が悪くなることで肩こりが発症することになります。

筋疎血によって肩こりが起こるメカニズム

肩に筋疎血が起こると、血行が悪くなると同時にそこに発痛物質が生じます。
それにより筋肉痛のような痛みが発症し、さらに血行不良によって筋疎血が起こることで、次第に痛みが慢性化していきます。

筋疎血(きんそけつ)のリスクを増す生活習慣とは

長時間の同一姿勢

筋肉が硬くなると線維の柔軟性が低下し、血管が圧迫され血行が阻害されます。
その要因の1つが、長時間の同一姿勢であるためデスクワークの方に肩こりが多いのもそのためです。

不良姿勢

姿勢が悪い(特に前傾姿勢)と頭の位置が前に傾くため、重たい頭を支える首や肩周りの筋緊張が生じ、筋疎血を招く要因となりやすくなります。

身体の冷え

身体が冷えると筋肉が硬くなり、柔軟性が低下するため筋疎血を招きやすくなります。
冷えは女性に多いとされますが、昨今では長時間のデスクワークを行う際にエアコンでの冷えなど男女問わず発生頻度が増えているとされています。

肩こり症状を改善!効果的なストレッチをご紹介

慢性的に辛い肩こりですが、肩こりは決して治らない病気というわけではありません。
しかし、そのまま放置していると「頭痛」「眼精疲労」「全身の倦怠感」などといった肩こり以外の症状が併発してあらわれることも多く、最悪の場合、精神的な負担が増え「うつ病」やそれこそさまざまな「病気」につながるリスクが増すといわれています。

また、肩こりは何か単発的な要因で起こるのではなく、日常生活の「生活習慣のクセ」や「身体の一部への過度な負担」が長い期間積み重なって発生すると考えられるため、普段から肩こりにならない
よう予防を意識することが重要です。

肩こりを改善する方法

肩こりを引き起こす原因はひとつではなく、さまざまな原因によって起こるため、より迅速に自分に合った改善法を見つけることが重要です。そこで、ここでは肩こりの改善法をいくつかご紹介いたします!

不良姿勢を改善する

不良姿勢(とくに前傾姿勢)が続くと、頭の重心の位置がやや前方へ移動するため、重たい頭を支えるために首や肩周りの負担が増え、周囲の血行不良が起こり肩こりのリスクが大きく増加するといわれています。
そのため、長時間デスクワークなどで椅子に座る際には常に意識的に骨盤を立てて背中が丸くならない姿勢で座ることが重要です。
椅子に座る場合、まずは前かがみの状態で坐骨(骨盤の下の骨のでっぱり、最初に椅子の座面に当たる骨)を座面にあて、そこに上半身の重心を乗せるように意識して姿勢を伸ばしていくように座るようにしましょう。

目のケアを行う(眼精疲労解消)

目の疲れ(眼精疲労)は、肩こりを増長させて頭痛などの他の症状を引き起こす可能性を高めます。
そのため、お風呂に入浴するなどして身体をあたため血行を促進し、しっかりと目の疲れ(眼精疲労)を解消することが重要です。
ただし、肩こりの症状があまりに重く、目の奥がズキズキとした痛みがある場合は積極的にあたためることはせず、目頭を中心に冷やしましょう。目の炎症を鎮めることが期待できます。

冷やして3分ほど経ったら、温めた蒸しタオルを目頭に当て目のまわりを温めることで、血管の収縮と弛緩を促し、血行不良でたまってしまった痛み物質の排出を促すことが可能です。
※痛み具合や症状により、温冷処置を見極める必要があるため症状により対処が異なります。まずはお気軽に当院へご相談ください。

積極的に身体を動かす(運動不足解)

筋肉はゴムの線維のような性質をもっているため、運動不足は筋肉の柔軟性を低下させ、筋緊張を高めてしまい血行不良を引き起こすきっかけとなりやすくなります。
そのため適度に定期的に身体を意識的に動かすことで、悪くなった血行を促進させることが期待できます。忙しくなかなか運動する時間が確保できないという方は、日常生活動作の中に運動を取り入れるとよいでしょう。なるべく階段を使ったり、少しの距離であれば意識的に歩いたりしましょう!

肩こりを解消する簡単なストレッチ

肩こりの方は、頭の位置が前方に傾き、肩が内側に巻いている「巻き肩」になりやすい傾向にあります。巻き肩とは、長時間のデスクワークなどでゆがみが発生した身体がバランスを取ろうとして、自然に肩が内側に入り込んできた姿勢を指します。肩こりでは後発しやすいとされる「巻き肩」の改善や事前予防のために、巻き肩を矯正するストレッチを行いましょう!

ストレッチ法

①まずは右手を壁につきます。
②手の位置はそのままで、上体を左にひねって胸を開くようにストレッチしてください。
③左右バランスよく、30秒×3セットほど行いましょう。

少しずつ胸が開けることで首や肩にかかる負担が軽減されます。
まずは出来る範囲から実施していきましょう。

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